薬局からのお知らせ
■ 医療DX推進体制整備加算
当薬局は以下の基準に適合する薬局です。
・オンラインによる調剤報酬請求
・オンライン資格確認を行う体制・活用
・電子処方箋により調剤する体制
・電子薬歴による薬剤服用歴の管理体制
・電子カルテ情報共有サービスにより診療時情報を活用する体制
・マイナ保険証の利用率が一定割合以上
・医療DX推進の体制に関する掲示
・サイバーセキュリティの確保のために必要な措置
■ 医療情報取得加算
・薬局ではオンライン資格確認システムを導入しております。患者さまにご同意いただいたうえで、診療歴や服用薬、特定検診の結果などの診療に必要な情報を同システムを通じて確認・活用し、適切な調剤を行っております。また、マイナンバーカードの健康保険証利用の推進や電子処方箋・電子カルテ情報の共有サービスなど、デジタル化による医療の質の向上にも積極的に取り組んでおります。
■ 保険外負担に関する事項
当薬局では必要に応じて容器代を頂戴しております。また、患者さまの都合・希望に基づくご自宅へ調剤した医薬品の持参料・郵送料も患者さま負担となります。治療上の必要があり、医師の指示があった場合には既定の調剤報酬点数表に従い算定致します。甘味料の添加につきましては原則として料金はいただいておりません。医師の指示があった場合に限り、希望に基づく一包化は既定の調剤報酬点数表に従い算定致します。
容器代 | 40円 |
郵送料 | 実費 |
■ 保険外併用療養費に関する事項
長期収載品(後発医薬品がある先発品)の調剤において、制度に基づき特別の料金をいただく場合がございます。制度の趣旨をご理解いただき、ご不明な点はお気軽にご相談ください。
■ 保険薬局に係る厚生労働大臣が定める掲示事項
・調剤管理料
患者さまやご家族から伺った当薬歴や副作用・アレルギーの有無、服薬の状況、お薬手帳の情報、医薬品リスク管理計画(RPM)などをもとに、薬剤師が薬学的に分析・評価を行います。その上で、患者さま一人ひとりに適した薬剤服用歴の記録や必要な薬学的管理を実施しています。必要と判断される場合には、処方内容について医師へ提案を行うこともあります。
・服薬管理指導料
患者さまごとに作成した薬剤服用歴をもとに、処方されたお薬に重複や相互作用、アレルギーのリスクがないかを確認しています。そのうえで、薬剤情報提供文書を用いて、お薬の正しい服用方法や注意点についてご説明しています。また、お薬をお渡しする際には、患者さまの服薬状況や体調の変化、残薬の有無などを確認しながら、適切にお薬を使用していただくために必要な情報を丁寧にお伝えしています。お薬をお渡しした後も、服薬中の体調の変化や服薬状況について継続的に確認を行い、必要に応じて追加の説明やアドバイスを実施しています。
■ 調剤報酬点数表に基づく厚生局への届け出事項
調剤報酬点数表(令和7年4月1日施行)
調剤報酬点数表(R7.4.1施行).pdf
■ 明細書発行に関する掲示
当薬局では、医療の透明性を大切にし、患者さまへ積極的に情報をご提供するため、領収書とあわせて「調剤報酬の算定項目が記載された明細書」を無料でお渡ししております。医療費の自己負担がない公費負担医療の方につきましても、ご希望があれば明細書を無料で発行致します。明細書には、調剤に使用されたお薬の名前や服用量などが記載されております。ご家族など代理の方が会計される場合も、同様の明細書をお渡しすることになりますので、明細書の発行を希望されない場合は、お手数ですが会計時にお知らせください。